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東京・春・音楽祭 ーピアノ三重奏の夕べ [-クラシック編]

東京文化会館 小ホール
ヴァイオリン:アンドレアス・ブーシャッツ
チェロ:オラフ・マニンガー
ピアノ:オハッド・ベン=アリ

ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲 第1番 ト短調 《悲しみの三重奏曲》
ブラームス:ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 op.8
シューマン:ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 op.63

ラフマニノフは初めて聴いたけど、とってもセクシーな3人。
ラフマニノフにセクシーってイメージはなかったけど
なかなかよい。
じっくり聴かせるタイプで、もう1回聴きたい。

続くブラームスとシューマンも地味でアグレッシヴ。
何と表現していいか分からないけど
ドイツ語を話す人たちの音楽だった。
日本語とか英語を話す人たちだと
どう頑張ってもこんな音楽はできないだろうな、と。
ドイツ人って、こういう音楽を日常的に聴けるんだと思うと
とても羨ましいなーなんて思いながら聴いていた。
そういう日常的な音楽だった。しかも上手い。
そういうのって地味に贅沢だし、好きだな。
TV も含め、最近室内楽ではもやもやすることが多かったけど
久しぶりに充足した時間を過ごせて、行ってよかった!とても。

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大阪フィルハーモニー交響楽団@東京芸術劇場 [-クラシック編]

指揮:井上道義

ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 ト短調「1905年」op.103
ショスタコーヴィチ:交響曲第12番 ニ短調「1917年」op.112
 
一言でいうと、うーん、、違うなぁ、、、だった。
曲を聴いていても何のイメージも湧いてこなかった。
そんなことは珍しいかもしれない。
楽しみにしていたので非常に残念。
 
あるいはこれがチャイコフスキーか何かなら良い演奏だったと思ったかもしれない。
でもショスタコーヴィチではないかなー。根底が明るい。

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キット・アームストロング@浜離宮朝日ホール [-クラシック編]

バード:プレリュード、パヴァーヌ、ガイヤルド 『パーセニア』より
バード:ファンシー 『私のネヴェル夫人のヴァージナル曲集』より
モーツァルト:幻想曲とフーガ ハ長調 K. 394
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番 ニ長調 K. 576

リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
リスト:巡礼の年 第3年より「エステ荘の噴水」

J.S.バッハ:プレリュードとフーガ第13番
トーマス・プレストン:ラ・ミ・レ

ところどころで話題になっていたので聴きに行ってみた。
何も聴かないで行ったけど
予備知識としては「変な人」。
会場にはベーゼンドルファー。
やっぱり変な人!若いのに!

ベーゼンドルファーなんて初めて聴いた。
バードは音の粒はあまり出さないで、ほわっと包んで響かせるイメージ。
ピアノを聴いているイメージではなく、なかなか面白かった。

一転、モーツァルトの幻想曲とフーガはかなりアグレッシヴで
バッハを聴いているようだった。
続くピアノ・ソナタもかなりアグレッシヴ。
私の中でモーツァルトはあまりそんなイメージ無いなぁ。
強奏部は外に向いてもうちょっと優しく弾いてほしいなぁ。

後半、リストのピアノ・ソナタ。
リストのピアノ・ソナタというとあまり良い印象が無い。
良いと思える演奏を聴いたことが無い。
しかし、彼のピアノ・ソナタはとても興味深く聴いた。
ピアノと相まってか弱奏部は静かに何かを語りかけてくるようで
「うん、うん、」と話を聞いてあげたくなる感じだし
モーツァルトではちょっと、、と思った強奏部もリストにはマッチ。
彼は音量を上げたときに、空間を広げて華やかに、ではなく
自分の中に深く深く、というタイプだね。
だからモーツァルトだとキツく聴こえる。
リストだととても面白い。
このピアノ・ソナタはもう1回聴いてみたいと思った。

エステ荘の噴水は完全にアンコールの感覚だったけど
その後の2曲とともに楽しめました。
アンコールも含め、プログラム構成もよい。
好きな部分とそうじゃない部分があったけど
やっぱり変な人で興味深いおぼっちゃんだった。

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マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送交響楽団 [-クラシック編]

11月27日

バイエルン放送交響楽団@サントリーホール
指揮:マリス・ヤンソンス

マーラー:交響曲第9番 ニ長調

マーラーは 6 番以降は何だかよく分からない
情緒不安定な人っていうイメージしかなく、
今回も「ふらっと」来てみた感じ。

前回がパリ管だったから最初聴いた瞬間
わー!ドイツーー!!
さすがドイツ、抜群の安定感。

マーラーの 9 番はこれまでそんなに聴いたことないので
何も考えないでただ聴いてみた。
ヤンソンスが振ると人間味があって全然支離滅裂な音楽ではなかった。
死の交響曲だとすると、時系列で人生そのものだなーと。
今回は「無」で臨んだので、もう 1 回聴いてみたい。

ヤンソンスはいつも広がりのある音楽をするので
平穏はより素晴らしい時間だし
混沌の中にも希望があったり柔らかい時間があったりする。
 
しかし今回改めて思ったのは
私はブルックナー的思考なので、マーラーには共感できない部分があるな・・。 

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ダニエル・ハーディング指揮 パリ管弦楽団 [-クラシック編]

11月24日

パリ管弦楽団@東京芸術劇場
指揮:ダニエル・ハーディング
ヴァイオリン:ジョシュア・ベル

ブリテン:オペラ《ピーター・グライムズ》から 4つの海の間奏曲 
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77 

ベルリオーズ:劇的交響曲「ロメオとジュリエット」 op.17 から(抜粋) 
 ロメオひとり ~ キャピュレット家の大宴会
 愛の情景 
 マブ女王のスケルツォ 
 キャピュレット家の墓地にたたずむロメオ

1 週間前にチケット取ったんだけど
1 ヶ月前ぐらいから楽しみにしていた。
3 日前ぐらいからは、とってもウキウキしていた。

ブリテンで、あー、聴きたかった音だー、と大満足。
パリ管がやると、スポーティさは無くてオシャレ。
軽いのに奥深い。
表面でさわさわしているように聴こえるけど
芯のある実態は別のところに存在する、みたいな。
そして奏者がかなり自発的に音楽をしている楽団に思える。
奏者はみんなサウンドの中で自分の居るべき
適切な場所をちゃんと知っている。
パリ管はその能力がずば抜けていると思うんだな、私は。
相変わらず、基本的には溶け込むように知らない間に入ってきて
気がついたら盛り上がっているパーカッションも絶品。
好感度最高。
ブリテンだけでなく、全体的にそんな印象。

統率されていないから緊張感も無くて
なんかザワザワしているけど
みんなで楽しく音楽やってるよ、ほらこの曲いいでしょー
みたいなフランス人(?)大好き。

さて、ヴァイオリン協奏曲ですが、1 楽章は盛大に寝ました。
疲れていたっていうのもあるけど、ジョシュア・ベルは私の好みでは無かった。
明るくて軽く滑らかに流れすぎるかな。
この曲の唯一の聴き所は 2 楽章の頭だった。
極上の木管五重奏(実際には 8~10 重奏だったけど)を聴いているようで
このまま永遠に続けて欲しかった!
芸劇にレ・ヴァン・フランセ聴きに来たのかと思っちゃうほど。

そして後半のベルリオーズも前半同様とても楽しみました。
4 楽章の交響曲風な構成。
ハーディングは、実は初めて聴いたんですけど
表面的な派手さはなく、どちらかというと哲学的な香り。
やり過ぎないちょうど良い感じが好感触。
そして、キャピュレット家の墓地にたたずむロメオの最後が
なかなか衝撃的でした。
大満足の一日。

最後に、パリ管がやるとやはりシャンパンで乾杯!だった
ことを記しておきます。キャピュレット家の大宴会。
思わず座席でリズム取ってしまいそうなほど
リズミカルで楽しかった。さすが!
椅子でお休み中のパーカッションのイケメンも手でリズム取ってたしね。
(これはこれで面白かった読響版は こちら。)

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