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藤原浜雄 ヴァイオリン・リサイタル [-クラシック編]

11月29日@紀尾井ホール
藤原浜雄(Vn),三上桂子(Pf)

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ(1917)

レスピーギ:ヴァイオリン・ソナタ(1917)
サン=サーンス:ハバネラ

チャイコフスキー:なつかしき土地の思い出op.42より第3曲メロディー
ヴィエニャフスキ:スケルツォ・タランテラop.16
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番ト短調

はじめてのリサイタル。一音聴いてゾクッときた。
とても好きな奏者かどうかはそれで分かることが分かってきた。
浜雄さんも好きな奏者。

ベートーヴェンは栗の渋皮のように渋い。いろいろと。
ただ、渋いのはいいんだけど、個人的にはベートーヴェンってもっと広いイメージ。
浜雄さんの音楽空間(というのか?)はベートーヴェンにはちょっと狭いかな。
体型とも関係があると思うけど。だってドイツ人って大柄なイメージ。

一転ドビュッシーは素晴らしかった。
とても意外だったけど、フランス音楽がとてもお似合い!
メリハリあるけど気品あって、静かなお月見のバックミージックにぴったり。
もしくは夜に咲く蓮の花。素晴らしい!

レスピーギも面白かったけど、時間経って記憶がちょっと薄れてしまった。

サン=サーンスも勿論素晴らしかった。
基本的にはドビュッシーと同じ感想。
ドビュッシーよりさらに濃い。

アンコールも良かったが、本編後半が特に素晴らしかっただけに
無くてもよかったかなーと思った。
特にブラームスはね(ベートーヴェンと同じ感想)。

ドイツ系の音楽以外はとても好みで毎晩でも聴いていたい。
そして魅力的な高音。中音域弾くように弾くなんて!
そして中音域的なまろやかな音。人柄かなー。
ヴァイオリンのことは全然わからないけど、めちゃ上手だなー。

最後に、ピアニストが奥様だからか、
よくある演奏前に目を合わせて微笑みあうというのが無くて
少しばかり奇妙だった(笑)

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都民劇場音楽サークルにて [-クラシック編]

チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ@東京文化会館
指揮:ウラディーミル・フェドセーエフ
ヴァイオリン:三浦文彰

ボロディン:歌劇「イーゴリ公」よりダッタン人の踊り
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47

スヴィリードフ:「吹雪」よりワルツ・エコー
チャイコフスキー:「白鳥の湖」よりスペインの踊り

都民劇場音楽サークル定期公演ってやつで
行ったらプログラム貰えてちょっとビックリ。

ダッタン人の踊りは地味だけど場面ごとに色が変わり、じわっと好演。
基本、このオケは地味なイメージだけど何だか雰囲気あって
そういうダッタン人にじわじわくる。
もちろんスネアのオッサンのアクセントは抜群。

三浦文彰は初めて聴いたけど「真面目」の一言に尽きる。
生真面目なのか?
だから曲も合ってない気がするし、オケとも合わない気がする。
都響とかと別の曲をやったら印象も違ったかもしれないけど
よりによってこのオケ バックにチャイコフスキーは無いな・・・。
オケは1音の中にもドラマがある音楽なのにソリストは直線的。
バックの管楽器ソロの方が情感的だったよ。。
申し訳ないが、途中で退席したくなった。
こんなことは滅多にない。
オケもつまらんチャイコだなーと思いながら演奏していたのかどうかは知らないけどイマイチ。
何度も言うが、外国オケにソリスト付けるのは本当にやめていただきたい。

そんなわけで私の気分が沈んでいたからかもしれないけど
後半もイマイチとはいわないけど、あと一歩。

1,2楽章はわりと淡々としていて、3楽章の途中で動き出すっていう構成が
スクロヴァのあの演奏 を思い出させたけど
3楽章途中からも特に逼迫感があるわけではなく
終楽章を聴いて、あーこれは御前演奏のようだ、と思った。
スクロヴァと正反対?合ってるのか分からないけど。

アンコールは流石の一言でした。
このオケはこういう作曲家の曲の方が合うなー。
基本、深刻じゃないんだよね、音と雰囲気が。

ということで、ちょっとモヤモヤする演奏会でした。
今日がサントリーでツアー最終日のようなので仕方ないか。
サントリーでラフマニノフ2番聴きたかったな。
何でこっちのチケット取らなかったんだっけな。
気がついたときには高いチケットしか残ってなかったんだっけな。。うーん。。

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MUSE@横浜アリーナ [MUSE]

5枚目以降CDは微妙なので(厳密にはまともに聴いていないけど)
特に予習もせず「来たら行く」という姿勢でとりあえず今回も参戦。

オッサンになったなぁ。。
音が小さかったからか、ただ単に年取ったからか、
昔はもっとぶっ飛んでたのになー。
前回見たのは約5年前だから年も取るさって感じだけど。

前回までは、新曲知らなくても「やっぱライブは最高だな」と思ったもんだけど
何だか今回は普通のバンドになりつつある感じがした。
やっぱり自分でギター弾いて歌わないとダメだよ!
疲れちゃうならピアノの曲増やすとかさ。
とにかく自分で弾かないと普通のバンド!

もうちょっと年取って、どんな形にしろ
生楽器に原点回帰したらまた行ってもいいかなーって気になった。
ちょっと残念だ。

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黒斑山(浅間山) [旅行記]

11月5日
連休最終日、快晴だったので、ふらっと浅間山に行ってみた。

現在、浅間山は噴火レベルにより入山規制されているので
黒斑山(浅間山)となっているらしい。

しかし、富士山然り、こういう火山は外から眺めるに限るね、と感じた。
曲線?直線?美

麓は紅葉真っ盛り。ということは山の上の方はもう落葉。
カラマツの残骸がいっぱいだった。
前日雪が降ったようで、綺麗な雪山も拝めた。

例によってマップツアーでどうぞ。
thumb.png

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ルツェルン祝祭管弦楽団 [音楽紀行]

10月7日
ルツェルン祝祭管弦楽団@サントリーホール
指揮:リッカルド・シャイー

R.シュトラウス:
交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』op.30

交響詩『死と変容』op.24
交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』op.28

楽劇『サロメ』より 「7つのヴェールの踊り」

ルツェルンを聴いたのは初めてだけど
常設オケじゃないのの最高峰がこれか!という感じだった。
常設オケじゃないからみんな自由だし楽しんでるし
指揮者の色がよく出る(これが実に気持ち良い)。

出て来る音は明るくて柔らかくて厚みがあってゴージャス!
直線的に飛んでくる音は無くてホールが鳴っているようだ。
ということで、冒頭からワクワクが止まらない。
がしかし、ツァラトゥストラは好みの演奏ではなかった。
これは何となく予期していたけど(たぶんシャイーの演奏は私の好みではないと)。

しかし後半はバッチリはまっていた。
死と変容みたいな神妙なようでいて人間臭い(?)曲は相変わらず私の感性にビビッとくるし
ティルみたいな曲はそれこそ文句無しでしょう!
奏者も余裕あり過ぎで遊びで演奏しているみたいだったよ。
そうだよ、頑張って演奏するような曲じゃないよね!
楽しんでいる間に一瞬で終わってしまった。

そしてアンコール!
妖しいというより怪しいという演奏だったな。
内心いろいろあるけど気取られぬように振る舞う人って感じ?コワ。
木管ソロとビオラのチグハグさによる2面性というか。
ということで、何とも言い表せない素敵なビオラを弾いた Wolfram Christ さんにめっちゃ惚れた。
このインタビューも素晴らしい。ずっと消さずに残しておいてほしい。
http://www.kajimotomusic.com/jp/news/k=2825

勿論クライマックスは盛り上がってブラボーでした。
全体的に空間が大音量で鳴っていて本当に気持の良い演奏だった。
無理して鳴らしていないからでしょう(耳に優しい)。

常設オケじゃない演奏の醍醐味を味わえて、かなり貴重な体験だったけど
客席がガラッガラだった。なんて勿体無い。
私も当日発券したときに金額(18,000円!)見て、
「あれ?シャイーだからP席取ったと思っていたけど、そんなにいい席取ったっけなー」
って思いながら会場着いたらP席だった!というオチ。ハハハ。
ギャラとか旅費とかいろいろあるんだろうけど、これはちょっと高すぎね。
これだけじゃなくて最近どんどん値上がりしていて、だいぶ行く公演を選んでいる。
今回も売れてないなら直前割とかやって捌いた方がなんぼかマシなのに、まぁいろいろあるんだろうか。。。
そろそろこの傾向をどうにかしてほしい。金持ちだけの娯楽になっちゃったら衰退するぞー。

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